歯周病治療の当院の考え方
Periodontal Disease
治療から予防へ
ご来院いただいた患者様の口腔内を、健康な状態に戻す治療です。 当院の治療は、基本的に検査から始まります。
そして口腔内に疾患(歯周病)が見つかった場合、それを治療するために回数がかかる場合があります。
平山デンタルクリニックでは、お口の状態を健康な状態に保つために、予防歯科に重点を置いております。
歯周病治療が終わった患者様はそこから、予防歯科へ移っていただくことを強くお勧めしています。全身疾患との関わり
歯周病は虫歯と違って、自覚症状がほぼないところが恐ろしいところで、 歯周病から全身疾患の症状へ発展してしまうことがあります。誤嚥性肺炎
細菌が唾液や胃液を介して肺へ流れ込み生じます。
骨粗鬆症
発症に共通点があるので、歯槽骨の骨密度から診断をするという研究が進められています。
早産・低体重出産
早産、低体重出産を引き起こす原因のになります。
糖尿病
歯周病が血糖値のコントロールに影響を及ぼすことが証明されています。
メタボリックシンドローム
メタボリックシンドロームに関わりがあるといわれています。
がん
歯周病の人はがんの発生確率が増加することが、研究で証明されています。
歯周病治療の流れ
Flow of screening
初診
レントゲン検査、歯周ポケット検査、各種検査 治療や治療にかかる費用など、ぜひご相談ください。 必要な資料の採取を行います。歯周病初期
ポケット1〜3mm歯周病中期
ポケット3〜5mm歯周病重度
ポケット6mm以上基本治療
歯磨き指導、虫歯や歯周病になりにくい生活習慣についてのアドバイスを行い、プラークコントロールと言う、患者様自身による口腔内管理によって歯垢(プラーク)を除去することを中心に治療していきます。 また。清掃器具が歯周ポケットに届きやすくするために歯石の除去を行います。 主に歯肉の上の汚れを取り、炎症を鎮めます。SRP(スケーリング)【1〜6回】
スケーリングで除去しきれない歯の根っこの部分の歯石を除去する。 場合により麻酔を使用します。 動揺歯の固定や噛み合わせの調整を行います。ファーストリコール(各種検査)
治療の一ヶ月後に、もう一度診断を行います。 初期治療の成果を判定し、治療計画の見直しを行います。この時、一般診療で賄えない治療が必要になった時や、治療による改善が見られない時歯周外科での治療へ移ります。歯周外科による治療方針の決定
歯周外科ではしっかりと視野を確保し、悪くなった組織、歯石を徹底的に除去します。 また破壊された骨のトリミングやエムドゲイン塗布により、破壊された骨を再生することが可能です。これは最近注目を浴びている「再生療法」の一つです。 この様に症状によって外科手術での治療を行い、一般診療で賄えない部分を補います。メンテナンス治療(予防歯科)
3〜4ヶ月おきの診断で患者様の口腔内を健康に保って行けるように予防歯科へ移ります。 年に3回-4回来院していただき、お口の中を健康に保つことが、全身への健康につながることを実感しているからこそ、予防歯科に重点を置かせていただいています。歯周外科の当院の考え方
Periodontal Surgery
歯周外科の目的
歯周病治療で追いつかない部分を外科治療することで、短期間で解決することが出来ます。 外科治療を行わない場合、とても時間が掛かることがあります。
また、歯茎が凹んでしまったというような口腔内に起こってしまった違和感に対して、外科治療を行うことで改善することができます。
現在患者様の口腔内が悪い状態から治していかなければならないのか、健康な状態からより良い状態にしていくことができるのか、
スタートラインがどの状態であるかによって目的も変わります。 歯周病外科治療では、歯肉を切開し、骨を切除するなどの外科処置を伴います。 こちらは以下の目的のように、残っている骨に対して治療の中で処置できるようにするための外科治療と、
歯肉を再生させたりすることで、審美的に、機能的によりよい口腔内にするための外科治療があります。- 歯根面への器具の到達性を良くする
- 歯周ポケットの減少および除去
- 歯周組織の再生
- プラークコントロールを容易にするための歯周組織の形態修正
- 付着歯肉幅の増大
- 審美性の改善
- 歯肉歯槽粘膜の改善
- 補綴前の歯周環境の改善


