入れ歯の種類について
Types of Dentures
入れ歯を固定するオーバーデンチャー(総入れ歯)
オーバーデンチャーとは、残っている歯の根っこや、埋め込んだインプラントの支柱を支えにして、取り外し式の総入れ歯を安定させる方法のことをいいます。通常の総入れ歯は、歯茎の粘膜だけで支えることになるので、ずれたり、痛みなどの問題が起こりやすくなります。入れ歯が合わないとお悩みの方や、インプラント手術を行いたいが費用を抑えたい方などへお勧めしています。お口の状態に合わせてバランスを整えて施術することが大切です。材質や取り付け方法の違い
材質の違い
強度や重さ、堅さが材質によって違います。金属床を使うことで、熱の伝導が良くなり、味がわかりやすいなどの違いがあります。ご予算や、お口の状態や、金属アレルギーの有無などに合わせて、材質をお選び頂きます。部分入れ歯の取り付け方法
ノンクラスプデンチャー
通常の部分入れ歯には金属製の金具(バネ、止め具)が付いています。ノンクラスプデンチャーはプラスチック製の義歯床で義歯を支えるもので、この金具がないため、審美性が優れています。入れ歯の制作の流れ
Production
入れ歯の制作の流れ
STEP1 概形印象

STEP2 精密印象

STEP3 咬合採得

STEP4 試適

STEP5 完成・装着

STEP6 メンテナンス

ディグマ

入れ歯が合わない方には
Implant
インプラントのご提案
どうしても入れ歯が合わない、審美的にどうしても入れ歯を使いたくない方にはインプラントをお勧めしています。当院にはインプラント協会認定医が在籍しているため、安心して治療を受けていただくことが可能です。不明なところは一つずつ丁寧にお答えしますので、是非一度ご相談ください。価格表
price list
部分入れ歯の料金

ノンクラスプデンチャー
¥50,000
止め具が目立たなく、審美性も良いです。
欠損歯
一本
保険適応外
総入れ歯のシステム料金

フルデンチャー(チタン床)
¥300,000
粘膜の負担を軽減でき、熱を伝えやすいため、味を感じやすい。
保険適応外

フルデンチャー(コバルトクロム床)
¥250,000
チタンより安価でありながら、精度が良く、割れにくい。
保険適応外
総入れ歯のオプション料金

ロケーター(マグネット)
¥70,000
インプラントと比べると安価でありながらしっかりと固定することができる。
ロケーター
一本
保険適応外

ロケーター(インプラント)
¥70,000
しっかりと固定することができ、ストレスなく噛むことができる。
ロケーター一本ずつに、インプラントシステムのコア部分の料金が必要です。
ロケーター
一本
保険適応外